幼稚園への距離はどのくらいまで大丈夫?【交通手段別の通える範囲】

子育て

 こんにちわ、ぶちゅ子💋(@buchulog_mama)です。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

やっほです!

幼稚園への距離というのは、幼稚園選びに失敗しないための大切なポイントです。

https://buchukono-kaori.com/youchien-point/

とはいえ、初めての幼稚園選びの場合どのくらいの範囲なら大丈夫かいまいちピンとこないのではないでしょうか?

遠ければ負担が大きいのは分かると思いますが、どのくらいの距離から負担が生じるかイメージしづらいものです。

そこで今回は、園バス、徒歩、自転車、自家用車での送迎…などさまざまなパターンにおいて、現実的にどのくらいの距離までなら一般的に許容範囲かを考えていきます!

 

ここでは、「負担は少しあるが、まあ大半の人が通えるだろう」という範囲を考えることにします。

そのため「負担がほとんどない」という理想的な範囲はもう少し狭いと考えて下さい。

また「負担はだいぶ大きいが、努力すれば通える」という範囲はもう少し広域をイメージしていただければと思います。

 

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園バス利用の場合の通える距離

単刀直入に言いますと、園バス利用を考えている場合は園バスが通っている範囲までです(笑)

ただし、園バスが通っているから自宅から距離があっても大丈夫…と考えるのは少々危険です。

なぜならこどもだけではなく、親自身が幼稚園に行く機会もあるからです。

それをふまえ園バス利用であっても、親が幼稚園へ行く時の交通手段を元に通える距離を判断する必要があります。

 

親自身が自転車しか交通手段がないのであれば、甘く見積もっても自宅から20分圏内にするのがおすすめです!

また下の子がいたり親の出番が多く頻繁に幼稚園に行かなければいけないなど、条件がよくない場合ですと、15分圏内にとどめておくことをおすすめします。

 

一方、徒歩しか手段がないようなら徒歩10分圏内にとどめておきたいです。

徒歩の場合のおおよその目安として20分圏内は約1.6キロです。15分圏内だと約1.2キロになります。10分だと0.8キロほどでしょうか。

どうですかね?

大人の足であれば、このくらいの距離は支障がないでしょうから、普段は特に問題ないかと思います。

問題が生じるのは、こどもが体調不良などで遅刻or早退をするときです。

さすがにグッタリとしているこどもを歩かせるのはシンドイですからね…

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

大人だって具合悪い時歩くのはマジで無理ゲー!

このような不測の事態にどのくらい対応できるかというのも、一つポイントになるでしょう。

自転車or車orタクシーでのお迎えが選択肢にないようであれば、園バス利用であっても徒歩10分圏内の幼稚園にしておくのが無難です。

 

普段園バスを利用する場合の通える条件をまとめると、親が幼稚園に赴く際に…

  1. 車を使える場合は、園バスが通ってる範囲までOK
  2. 自転車利用なら15分〜20分圏内
  3. 徒歩しか手段がないなら、徒歩10分圏内

 

園バスを利用しない場合の通える距離

園バスを利用しない=保護者の毎日の送り迎えが必須ということです。

当然園バス利用時よりも負担が大きくなりますので、少しシビアに見積もった方がよいかもしれません。

 

自家用車での送迎

まず大前提ですが、幼稚園側が自家用車での送迎OKであることが必須です(笑)

幼稚園によっては、駐車場の台数や近隣の住宅への配慮のため、自家用車での送迎をNGとしている場合もあります。

車にて送迎する場合は、甘く見積もっておおよそ30分程度までは通園可能な範囲ではないでしょうか。

これ以上時間がかかるようですと出来ないこともないでしょうが…やはりしんどいです。。特別な事情がある場合を除いて、30分以内で通えるところにとどめておくことをおすすめします。

また幼稚園によっては保護者会や行事など、一度に沢山の保護者が集まるときは駐車場の関係で車NGの場合もあります。

そのような場合は自転車やタクシーでの移動はを余儀なくされるため、踏まえておく必要があります。

 

自転車での送迎

自転車で送迎可能な距離を考えるにあたり、まずはこちらのグラフをご参照下さい。

ファブリックホームズのブログより引用

 

徒歩&自転車での移動距離の違いに関しての考察です。

自転車の場合、徒歩とは異なり1分あたりの移動可能距離が道路状況に大きく左右されやすいのですが…

そのため環境によって移動に費やす時間が変わってはきます。主観ではおおよそこのグラフの移動距離が近いのでは?と感じました^^

しかしこちらは大人1人で自転車を漕いだ設定でしょうから、子乗せになるとかもう少し時間がかかることが予想できます。

例えば自転車で10分は2キロとなっていますが…こどもに気を配りながら進むとなると、1.5キロ〜1.8キロ程度しか進めないかと思います。

ゆえに、自転車の場合の通園可能範囲としては、この1.5キロ〜1.8キロ程度と考えます。

 

もう少し長い時間移動にかけても大丈夫なのでは?と感じるかもしれませんが…

自転車での通園においては雨の日のことも想定しておかなければなりません。

雨の日は自転車のチャイルドシートに雨よけカバーの着用orこどもにレインコートの着用が必須です!

普段よりも条件が格段に悪くなりますので、1.5〜1.8キロ程度の走行距離にとどめておかないとツライです。

 天気が良い日はもっと距離が長くても余裕で移動できるかもしれませんが、激しい雨の日や風が強い日は徒歩移動せざるを得ないということも念頭におき、この範囲をおすすめします。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

激しい雨だと徒歩になる可能性もあるわ。

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

ああ、それはヤバイな。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

まったくよ。想像するだけで疲れそう。

 

徒歩での送迎

徒歩で無理なく送迎できる範囲は10分以内=800メートル圏内でしょう。

長くても1キロまでにとどめておくようにしましょう。

大人の足であればもう少し長く20分程度は問題ないでしょうが、幼稚園児が毎日往復40分徒歩移動はかなり難しいです。

雨の日にレインコートを着て歩くと、ふだんの倍以上時間がかかる可能性もあります。。

やはり「ほぼ近所」といえるような距離にしておくのがベターです。

 

幼稚園までの距離は、交通手段に合わせて考えたい! 

いかがでしたでしたか?

園バス利用あり・なし両パターンにおいて、通える範囲をまとめると以下の通りです。

園バス利用あり(いざという時の親の交通手段で判断)

  • 車の場合、園バスが通るところまで
  • 自転車の場合、15分から20分圏内まで
  • 徒歩の場合、10分圏内まで

園バス利用なし(毎日の送迎の交通手段で判断)

  • 車の場合、30分まで
  • 自転車の場合、1.8キロ圏内(およそ15分程度)まで
  • 徒歩の場合、1キロ圏内(10分以内)まで

子どもの歩く速さや、道の広さ、車通りの多さなどなど

実際にはさまざま要員が絡んでくるため、おおよその目安になります。

また地方などでは最寄りの幼稚園は市街地にしかなくめちゃくちゃ遠い…などこの通りにいかないパターンいくらでもあるでしょう。。

もちろんそういった場合は時間がかかってでも送迎するしかないでしょうし、ケースバイケースではあります。

そのため今回示した範囲はあくまでも一つの目安ではありますが、幼稚園選びでは家からの距離も無視できない重要なポイントです。

このくらいの距離なら大丈夫…というイメージをしっかりと持つことは大切です!

 

最後までお読みくださりありがとうございました、ぶちゅ子💋

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