ぶちゅ子
毎日不安を抱きながら子どもと過ごしている、そんな人は案外多いです。
1日が長く感じ、子育てがツライものに思えてきてるかもしれませんね。
育児中の人が通る道とも言える、この”不安感”ですがどのように向き合うのが正解なのでしょうか?
ぶちゅ子自身も経験したことのある子育ての不安。
今回はこの強い”不安感”が生じる原因と、正しい対処法をご紹介!
ちょっと意識や行動を変化させるだけで、案外楽に育児に取り組めるものです。
1日でも早く子育ての不安から抜けだし、笑顔で子どもと向き合えるよう応援してます^^
不安が生じる原因は?
子育ての不安が生じる原因は、次で解説しますが4つほどあります。
しかしどれか1つが問題なのではなく、恐らくほとんどの方は全てに当てはまる状態です。
そのため、まずはなぜ不安を感じているのか、原因一つ一つと向き合ってみましょう。
初めての経験だからこその恐怖心
自分の子を育てるという初めての経験に対し、漠然と不安を抱いてしまってるかもしれません。
これは初めての子育ての場合ですが、2人目以降であっても”その子”を育てるのは初めてです。
同じ子でない以上、初めての時のような恐怖心を感じることもあるでしょう。
ぶちゅ子
きちんと幼い我が子を育てないと…という、
などから自然と湧き出る感情です。
また子育てに限らず、初めてのことを経験するのは怖いもの。ジェットコースターに初挑戦するようなものですから、不安や恐怖を抱いて当然なのです。
解決策としては経験を積むしかないです。
時間が経過するのを待つのみですが、誤解してはいけません。
1日過ごすごとに、少しづつですが経験が蓄積されますし子どもも成長していきます。
確実に楽な方に近づいてるのは間違いないので、これに関してはあまり悲観しなくてよいと思います。
ぶちゅ子
思い通りに事が進まないことに対するイライラ
育児は計画通りにいかないことがほとんどです。
見通しが立たないが故のイライラが、不安に変わってるケースもあります。
思い通りにならないと疲労困ぱいします。
疲れが苛立ちへと変わり、またそうなるのでは…という不安に陥るのです。
これに関しても、経験不足がゆえ先の見通しを立てづらいというのが少なからずあります。
子育ての経験を積むと先の見通しを何となく建てられるようになると同時に、”思い通りにいかない状態”にも慣れてきてしまうんです。
見通しがつかないことから来る不安も、根本的な解決策は時間です。
寝不足からくるストレス
寝不足が原因で身体に支障をきたし、不安が生じている場合もあります。
- リズムができてない新生児期
- 夜泣きが始まる3ヶ月から1歳半頃
この期間は親もまともに睡眠が取れません。
睡眠をしっかりと確保できないと、どうしてもネガティブになってしまいます。
睡眠不足が原因の場合は、睡眠を取ることが1番の解決策です。
他の子と比べてしまう焦り
仕事を始めたり子どもが就園するまでは、母親は育児が生活の中心になります。
どうしても他の子と我が子を比較してしまいやすい環境です。
公園や児童館に遊びに連れて行った時はもちろん、近所への買い物の際なども目に付くのは同じ年頃の子どもではないでしょうか?
他の子の成長を目の当たりにしては焦り、不安を感じてしまう…こんな状態かもしれません。
どうしても他の子と比較してしまいがちですが、これはあまり意味がありません。
結局のところ自分の子どもを育てないといけないのは、変わることのない事実です。
他の子と比べて不安に感じてしまう…そんな時の解決策は子育て以外に視野を広げることです。
朝から晩まで子どもとだけ向き合うという状況を、変化させることが必要でしょう。
不安への対処法
先ほどの不安が生じる原因の項で、
解決策は「時間」「睡眠の確保」「子育て以外に視野を広げる」と説明しました。
これは本質ではあるのですが非常にアバウトです。その為にどうしたらいいの?と感じるかと思います(笑)
ぶちゅ子
そこで具体的に日々の行動で取り入れたい対処法を、次にご紹介していきます。
普段から相談できる相手をつくる
孤独であるほど不安に陥りやすいため、気兼ねなく相談できる相手を作りましょう。
旦那や自分の両親に相談できれば1番良いですが、境遇が似ているママ友なんかも相談相手としておすすめです。
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リアルで相談しにくいのであれば、SNSを利用したっていいと思います。市の子育て支援員に相談という手もありますしね。
育児不安は深刻な場合、病院に行った方がいいです。とはいえキッカケがないと病院に行くのすら躊躇してしまいます。
そんな時に周囲の声が判断材料になることもあるでしょう。
誰でも良いですから、自分の感情を吐き出せる相手を見つけて下さい。
子育て以外に打ち込めるものを見つける
残念なことに、子育てに対して真剣に取り組む真面目な人ほど不安に陥りやすいです。
もちろん第一優先が子育てなのは言うまでもありませんが、適度に手を抜くのも大事なこと。
甘いものを食べたり趣味の時間を設けるなど、子育て以外に目が向く時間を作りましょう。
子育て中でもできる具体的な息抜き法としてはこちらにまとめてあります。
気になる方はご参照下さい。
【育児が辛いと悩んでいる人へ】育児のストレスを解消する簡単な方法10選
子どもを預けたりすることなく、育児ストレスを和らげるにはどんな方法があるかをご紹介しています。 手軽にできる10の方法で、子育て中のイライラを解消するのに役立てて下さい。
生活習慣の見直しをする
これは完全に、睡眠時間を確保するためです。
子どもがいると、つい不規則になってしまいがちですが生活リズムは規則正しくを心がけましょう。
夜子どもが寝てくれなかったとしても、あまりそれに付き合わない方がいいいいと思います。
相手をしてしまうと、遊んでも良いものとインプットされてしまうからです。
タヌキ寝入りで良いので、決まった時間になったら布団に入るところを見せつけるようにしましょう(笑)
ぶちゅ子
また決まった時間に眠くなるようにするためには、食事時間などのリズムも意識する必要があります。
子どもと外出したりすると、食事のタイミングがずれ込んだりしますが、なるべく同じ時間に食べるのが望ましいです。
思考をチェンジさせる
難しいのですが、思考自体をチェンジさせるのが不安感を打ち消す最も有効な方法です。
子どもを思い通りに動かすのは難しい…というよりも無理です(笑)
ぶちゅ子
子育てを楽しいものと感じるようになるためには、結局は自分自身が変わるしかないんですよね。
そのために必要になってくるのが思考の変化です。
難しいのですが育児においてネガティブに考えすぎないよう、適度に手を抜きながら向き合っていきましょう。
肩の力を抜いて不安なく子育てをしよう!
子育てに関して不安を感じるのは、それだけ頑張っている証拠でもあると思います。
しかしあまりに不安が強いと、子育てにいい作用を及ぼしませんし、何よりママ自身が辛いですよね。
今回おすすめする対処法としては4つ。
- 相談相手をつくる
- 子育て以外に打ち込めるものを見つける
- 生活習慣を整える
- 思考をチェンジさせる
すぐに全てを実行するのは難しいかもしれませんが、少し意識するだけで楽に子育てできる可能性あり。
この記事を読まれた方の育児不安が軽減されれば幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございます、ぶちゅ子💋
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