幼稚園選びでチェックしておくべきポイント11選

子育て

こんにちわ、ぶちゅ子💋(@buchulog_mama)です。

今回のテーマは幼稚園選びです。

特に初めて幼稚園選びをする人の場合には、何に着目して選べばよいのか、どんなことに気をつけるべきなのか、悩むのではと思います。

正直全てにおいてパーフェクトな幼稚園は存在しないです。

逆にまともな幼稚園であれば、どこの幼稚園にも魅力的なポイントがあるんですよ。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

どこも良さげに思えてくる不思議…

 

ただ人それぞれ価値観も違えば、置かれている環境も異なります。

何を重視して選ぶべきかと言うのは、正直人によるかと思いますので(笑)

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

えイキナリ突き放す系?(笑)

 

そこで今回は定番から見落としがちなところまで、見ておく(確認しておく)べきポイントをいくつかご紹介します。

ご紹介したポイントの優先順位づけに関しては、自分自身でしっかりと考えてみましょう^^

 

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幼稚園選びでチェックしておくべきポイントは?

 

自分の子どもに合った幼稚園か知るために確認したいポイント、実は沢山あります。

幼稚園選びの参考にして下さい。

 

幼稚園までの距離

いわずもがな、幼稚園↔︎自宅間の距離ですね。

もちろん近い方がよいのですが、こだわった方がよい人と多少距離があっても何とかなる人がいます。

以下に該当する方はなるべく近い方が望ましいですから、幼稚園の距離は優先順位を上げて考えましょう。^^

  1. 下の子がいるor下の子を作る予定がある
  2. 仕事などで延長保育を日常的に利用する
  3. 親の出番が多い幼稚園にする
  4. 年間を通じて降水量が多い地域に住んでいる
  5. 自分の体力に心配がある 
  6. 園バスを利用せず、自分で毎日送り迎えする

幼稚園の距離に関して、どのくらいの範囲までなら望ましいのかという考察はこちらの記事にまとめてあります。

幼稚園への距離はどのくらいまで大丈夫?【交通手段別の通える範囲】
幼稚園への距離というのは、幼稚園選びに失敗しないための大切なポイントです。とはいえ、初めての幼稚園選びの場合どのくらいの範囲なら大丈夫かいまいちピンとこないのではないでしょうか?そこで園バス、徒歩、自転車、自家用車での送迎…などさまざまなパターンにおいて、どのくらいの距離までなら一般的に許容範囲かを考えていきます!

 

幼稚園の駐車場や駐輪場の台数が十分にあるかも確認しておきましょう。

特に行事の際など、一度に沢山の保護者が集まる時の車利用の可否など、その辺りも踏まえて幼稚園までの距離を決める必要があります。

行事の時は徒歩or自転車での通園に限定されてしまう場合もあります。

 

教育方針

教育方針…と書くと何やらお堅い感じがしますが(笑)

まあざっくりと、自分が幼稚園に期待する方向性とだいたい一緒かどうか確認しておきましょう!

例えば、子どもには遊び中心に育って欲しいく勉強はそこそにを求めていたのに、実際はその逆だった!とかです。そりゃ根本的な考えが合ってなければ不満出ますよ(笑)

優しくて礼儀正しい子にしたいのに、わんぱく系な子が多い…とかです。

 

幼稚園のHPを参考にしたり、実際にプレ幼稚園に通うなどして、教育方針を確認しましょう。

 

細かな教育方針にまで重点を置いて考える必要はないと思いますが、最低限の方向性が合っているかという点は大切にしましょう。

 

先生の雰囲気

雰囲気…といっても抽象的すぎて難しいとは思いますが…

ぶちゅ子
ぶちゅ子

ぶちゅ子は雰囲気の良さに定評があるのよ。

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

そうなんだ、初めて聞いたよ(笑)

 

  1. 笑顔があるか
  2. 目があったときなど、きちんと挨拶してくれるか
  3. 話をきちんと聞いてくれるか
  4. 子供に対して厳しすぎないか
  5. 子供にきちんと愛情があると感じられるか
  6. 清潔感があるか

 

全部当たり前のことですが、少なくともこの辺りに関して違和感を覚えるようであれば、その幼稚園は辞めておくのをオススメします。

子供にしてみたら、先生は毎日接する相手です。

親自身が疑問を感じる相手ですと、子供はもっと疑問に感じると思います。

 

清掃は行き届いているか

特にお子様の身体が弱い場合には重視すべき項目ですね。

単純に園内が清潔感のある綺麗な状態かという点も大事ですが、

個人的には「手洗い・うがい」の指導に力を入れているか、というのも見ておいた方がいいと思います。

きちんと昼食前やトイレ後に「手洗い・うがい」をおこなうように促しているのか、トイレ内のハンドソープや石鹸を切らしたりしていないかなど確認しましょう。

 

冬場は間違いなく、インフルエンザや胃腸炎が流行します。各教室内に空気清浄機が設置されていると尚良いですね^^

 

安全性

子供たちの平和を守るための安全対策に対する姿勢も見ておきたいポイントです。

  1. 門が簡単に開けられないよう、セキュリティーによる不審者対策
  2. 遊具の老朽化に気を配るなど安全面への取り組み
  3. 避難訓練をしっかりカリキュラムに入れるなど、災害対策

この辺りがきちんとしているのが最低条件かとも思いますので、見落とさないようにしましょう。

 

お弁当?給食?

 

お弁当か給食かというのも、重視する人が多いポイントではないでしょうか?

給食の場合も、園内で調理している幼稚園もあれば、仕出し弁当のようなものを注文する形式の園もあります。

好みによりますが、美味しさでいったら園内調理の方が勝ると思います(笑)温かいものをすぐ出せますからね。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

ビッフェなら最高だよね!

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

ああ、そうだね(笑)

給食とお弁当どちらにもメリットデメリットがありますので、これは考え方次第です。

 

食物アレルギーをお持ちの場合には、どこまで対応可能なのかを確認しておきましょう。

 

 

園の規模

1クラスしかない小規模な幼稚園もあれば、1学年で何クラスもあるような大規模園までさまざまです。

どちらが良いor悪いという訳ではなく、親の考え方や子供の性格に合っているかどうかです。

 

小規模園のメリットとしては

  • 一人一人の子供に目が届きやすい
  • 保護者と先生のコミュニケーションが取りやすい
  • 人見知りな子や消極的な子であっても馴染みやすい
  • 希望やリクエストに応じてもらいやすい
  • 保護者同士が仲良くなりやすい

 

小規模園のデメリットとしては、

  • 積極性を養うのが難しい
  • 同じ小学校に進学する子が少ない
  • 親同士or子供同士で何かトラブルが合った場合でも3年間同じクラスのため、逃げ場がない
  • 親の出番が多い

などなどです。大規模園ですと、メリットデメリットが逆になります^^

 

費用

忘れてました(笑)これ、大事ですね。

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

うっかりさんだなぁ☆

ぶちゅ子
ぶちゅ子

てへっ☆

 

費用??え、だって無償化になったでしょ?!と思ったあなた…

2019年10月より施行されている幼保無償化の対象範囲は「保育料(上限設定あり)と「預かり保育代の一部」のみです。

つまり入園金や園服代、施設代や教材費、バス代や遠足の費用などなど…諸々の雑費は普通にかかります。

 

預かり保育も基本は仕事での利用(上限設定あり)の場合のみ、無償化の対象です。

 

もちろん保育料が無償になるだけでも有難いことですが、全部無料だから費用に関しては気にしなくてOKと勘違いしないようにしましょう。

特に諸費用や預かり保育代は、幼稚園によって金額が結構違います。

それぞれの項目は数百円程度しか変わらなくても、トータルで隣の幼稚園と1万円以上違う…なんていうのもよくある話です。

金額に関してはある意味、幼稚園までの距離以上にどうにもならない問題です。よく考慮しましょう。

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

金は大事だ。

 

預かり(延長)保育の充実度

特に働いているor働く予定のある方は入念にチェックすべきポイントですね。

預かり保育が実施されている時間は幼稚園によって違います。早朝保育実施の有無、降園後何時まで利用できるのか確認しましょう。

 

行事準備や職員研修のため午前保育になることが、幼稚園ではよくあります。そのような時も、預かり保育の利用が可能か調べましょう。

また長期休み中の預かり保育の実施も、幼稚園によって違います。

 

もう一点、案内には預かり保育の利用時間は例えば18時までと書かれていたとします。でも実際は16時30分頃には皆んなお迎えに来るため実情では最後までの利用は厳しい…なんてこともあります。

最後まで利用する子は何人くらいいるのか?というのも確かめておきたいポイントですね。

 

親の出番の多さ(負担度)

親の出番の多さも園によって全く違いますから、多くの方が気にするポイントではないでしょうか?

頻繁に足を運ばないといけない園もあれば、行く機会は行事くらいという園もあるでしょう。

ポイントとしては、自分がこのような「親の出番」に対して前向きな気持ちがあるかどうかだと思います。

前向きな気持ちがあるけれど、仕事をしていたり下の子がいるから不安…というケースですと案外なんとかなります。

仕事をされている方や小さい子を連れている方、幼稚園には沢山います。

出番の多い幼稚園でもそういった事情を持っている方に配慮して、やれる方orやりたい方が主体的にやろう!という幼稚園も多いです。

前向きな気持ちがあれば、出来ることを引き受けるなどして何とか乗り切れると思うんですよね。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

メンタル!

 

ただしフルタイムで働いている場合は、幼稚園に関わる時間を確保するのが物理的に難しいです。なるべく負担が少ない園の方がよいかもしれません。

 

そうではなく、やはり人と関わるのが苦手であったり、休日まで勘弁してください…ということであれば出番の少ない幼稚園の方が向いてるでしょう。

 

同じ小学校へ進学する子はいるのか?

 

同じ小学校へ進学する子が多いかどうかというのも、確かめておきたいポイントですね。

そういった意味でも、ある程度近場の幼稚園を選ぶのは大事かと思います。

小学校は幼稚園ほど至れり尽くせりではなく、最初のうちはお知らせのプリントを読んでも??なことが多いです。

実際ぶちゅ子も最初のうちはかなり戸惑いました。

気兼ねなく会話できる相手がいた方が、親としては精神的に楽です^^

子供は案外すぐに馴染むので、子供のため…というよりも親のためですかね(笑)

 

幼稚園選びで重視したいポイント、自分なりに考えよう!

いかがでしたか?今回あげたポイントをおさらいすると次の通りです。

  1. 距離
  2. 教育方針 
  3. 先生の雰囲気
  4. 清掃面 
  5. 安全性 
  6. 給食orお弁当 
  7. 園の規模
  8. 費用
  9. 預かり保育の充実度
  10. 親の負担度
  11. 同じ小学校へ進学する子がいるか 

「大丈夫かどうか一度は考えた方がいいよ」というポイントを一通り書き出したつもりです(笑)

まあ何はともあれ大事なのは…こどもが3年間(あるいは2年間)楽しく通える園を選ぶことです。

そのために重視すべきポイントは、両親しか分からないと思います^^

こどもが笑顔で登園している姿をイメージしながら、幼稚園を選んであげて下さいね!

 

最後までお読みくださりありがとうございます、ぶちゅ子💋

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