意外と知らない⁈年の差兄弟のメリット・デメリット

子育て

こんにちわ、ぶちゅ子(@buchulog_mama)です💋

無事に出産を終え、育児に少しは余裕が出てきた頃には兄弟をつくろうと考える方も多いのではないでしょうか?そんな時に意識するのは、何歳差にするかという点ですよね。

一般的には2〜4歳差くらいの兄弟が多いです。これくらいの年の差なら、産まれた後どんな生活になるのか何となくイメージしやすいですよね?一方でもっと年の差が開いた兄弟は、あまり馴染みがなく想像しにくいのではないでしょうか。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

自分の周りにいないと、イマイチわかんないよね。

そこで今回のテーマはずばり「年の差兄弟の実態を知ろう!」です。

ぶちゅ子の子どもは7学年差離れており、まあまあの年の差兄弟です^^実際に年の差兄弟を育ててみて、思いもよらなかったメリット・デメリットが意外とありました。

年の差兄弟にすべきか悩んでいる方の判断材料にしていただければと思います^^

 

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そもそも年の差兄弟とは?

まず年の差兄弟とは一体何かといいますと…

年の差兄弟とは、上の子と下の子の年齢が離れている兄弟のこと。

出典:マイナビウーマン子育て

しかし何歳差からが年の差兄弟かという、しっかりした定義はないようです。世間一般的には、5歳〜6歳程度年が離れ小学校に通う期間が被らないような場合は年の差兄弟と捉えられることが多いですね。 

ただし1番上の子と1番下の子が6歳差だったとしても、真ん中っ子がいることもあるでしょう。その場合、年が近い子同士の年齢差は5歳以内になります。感覚としては年の近い子同士を育ててる感じでしょうから、世間一般的な「年の差あるある」はあまり当てはまらないかもしれません。

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

すごい曖昧なんだな!

ぶちゅ子
ぶちゅ子

明確な基準がある訳じゃないからね。自分が年の差兄弟だと感じるかどうかでいいのよ、たぶん(笑)考えるな、感じろ!

 

年の差兄弟のメリット 

まずは年の差兄弟ならではの良いところをご紹介します!

 

育児が楽

育児が楽、これが最強にして最大のメリットです。ただ楽だよと言ったところで、“何が” “どんな風に” 楽なのか全く伝わりませんよね。そこで日常生活で起こりそうな具体的シチュエーションを元に考えてみましょう。

下の子が、う◯こをした際に…

年の差が近い兄弟の場合
ママはダッシュでオムツを取りに行くその隙に上の子がなぜか下の子のオモチャを奪う→下の子激怒→動いた拍子にう◯こがオムツから漏れる→大☆惨☆事
年の差が離れた兄弟の場合
ママはダッシュでオムツを取りに行く→オムツを交換する→終了☆

このスムーズさの違いが分かりますでしょうか…?何なら上の子が大きいと、「う◯こしたことを知らせてくれる」「オムツ交換を手伝ってくれる」といったラッキーオプションが発生することもあるんです。

年が近い子同士だとリアルにこんな大変なことが2人が大きくなるまで毎日続く訳ですからね…本当に大変だと思います、お疲れさまです。。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

粗茶でも…🍵どうぞ…🍵

他にも年の差が離れていれば…

▫︎外出時じぶんがトイレに行きたくなった場合下の子と一緒に待っててもらい、ゆっくり用を足せる

▫︎下の子が風邪を引いた時に一緒に病院に連れてく必要がない(お留守番できるから)

▫︎基本兄弟喧嘩は発生しないので、何か貰った時などに揉めることはない etc…

おそらく山ほどあるのですが、何というか日常のささいなシーンの負担度が全く違うと思うんですよね。

主観ですが、子ども1人育てる大変さを100とするじゃないですか。年の近い幼い子2人だと、単純に2倍で200になるのではなく、250くらいになると思うんですよね。負の相乗効果で(笑)それが年の差兄弟だと100のままどころか、上の子がお手伝いしてくれる子だったりすると80くらいまで軽減できるんです。ママの大変度250vs80の戦いですよ(笑)

年の差兄弟が“楽”というのは、つまりこういう事なのかな〜と思います。

 

病気の移しあいが少ない

子育てにおいて最も辛い場面が、子どもが病気の時ではないでしょうか…?子どもの機嫌は悪くなる、せっかく作ったご飯も食べれない、そもそもぐったりした子を病院に連れて行くのすら大変ですよね。

そんな大変な状況の中、もう1人の子も病気になったりしたら…冗談ではなく絶望的な気分になるでしょう。まさしく「詰んだ」状態です(笑)

年の差兄弟って、年の近い兄弟ほど距離感が近くないから病気が移る危険度をやや減らせます。もちろん子ども自身の体の強さによるところもありますが…

  1. 上の子は免疫がついており、下の子の病気が移りにくい
  2. 上の子と下の子で生活スタイルがズレているから、お互いに移りにくい

1日中ベッタリと一緒の空間で生活しなければならない、年の差の近い兄弟よりは病気リスクは軽減できるかと思います^^

 

お下がりをいろいろ貰える

そこまで大きなメリットではないかもしれませんが(笑)

年の差が開くと、上の子の時のママ友や知り合いの子どもは大きくなっています。すでに2人目3人目を産み終え、もう子どもを産む予定がないから、不要な赤ちゃん用品を処分したい!っていう人も多いんですよね。

結果としてそのような不用品は、産まれたての赤ちゃんがいる自分に回ってきます(笑)ありがたいですね。

そんな恩恵を逃さないためにも、普段からのママ友付き合い♪地道に良い関係を築いていきましょう。

ママ友は本当に必要か?を考えてみる
ママ友は子育てをしていく上で必要な存在かどうかを考えてみました。 またママ友付き合いを楽にするために、どのようなスタンスで接するのがおすすめかも記載しています。

 

年の差兄弟のデメリット 

さてここからは、年の差兄弟ゆえの残念なポイントです。メリットだけ聞くと年の差兄弟はあたかも素晴らしいものに感じるかもしれません。が、やはりデメリットもあります。

 

上の子の勉強をしっかりと見てあげられない

ぶちゅ子が実際に年の差兄弟を育てるまで分からなかったデメリットがこれです。

上の子が小学生ともなると、やはり家庭でもしっかりと勉強を見てあげるのが望ましいです。そんな中、年の離れた赤ちゃんのような子がいたら、物理的にどうしてもそちらに手がかかってしまいます…。じっくりと上の子の勉強を見てあげる時間を、すごく取りづらいんです。

また赤ちゃんですと当然泣きますんで、お世辞にも勉強に集中できる環境ではありません。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

静かな環境で勉強させてあげたいんだけどね…

さらに困ったことに、下の子がまだ分別の付かない1〜2歳児ですと上の子の勉強の邪魔をしてきます!

  1. 教科書を取り上げる
  2. 教科書に落書きをする
  3. 教科書を破く

もう大惨事というレベルの話ではありません。事件です(笑)こんなことがあるからリビング学習を実施しづらい…結果、上の子は自室にこもって勉強する羽目になります。

 

下の子を学校行事に連れて行きづらい

幼稚園や保育園ですと、下の子に寛容です。参観日などで多少下の子が騒いでも大目に見てもらえます。

これが小学校ともなると、ある程度きちんとした雰囲気の中で参観することが求められます。特に高学年ほどその傾向は強くなりますので、年の差が開けば開くほど切実な問題かもしれません。

ぶちゅ子
ぶちゅ子

下の子のゲップの音が教室中に鳴り響いた時、恥ずかしかった(笑)

また余談ですが、年の差が開いているということは小学校と何年間も関わらなければなりません。

行事に足を運ばなければいけない回数も増えます。PTA役員から逃れるのも難しくなってくるかと思います。

 

子育てがずっと続く 

メリットのところで、子育ての大変さを数字で表すと年が近い兄弟は250。一方で年の差兄弟なら80のダメージに抑えられる…という話をしましたが(笑)

年の差兄弟のデメリットは、その80のダメージをかなり長い間喰らわなければいけないことです。

周りのママ達はすでに下の子が大きくなり、自分の時間を持つことが出来たり仕事を頑張ったりしている中…自分はまだ子育て中。これがノーダメージ80ダメージの大きな違いです。悲しいではありませんか(笑)

ぶちゅ夫
ぶちゅ夫

だんだんRPGの話っぽくなってきてるけど…(笑)

 

その他

それ以外にも例えこんなデメリットがあります。ただしぶちゅ子としてそこまで大きなデメリットとは普段生活していて感じません。

  1. 2人の遊びの内容が合わない
  2. お出かけの際の行きたい場所が合わない

 

まとめ 

年の差兄弟の実態、何となくイメージは膨らみましたか?^^年の差兄弟、年が近い兄弟両者とも良いところもあれば悪いところもあるんです。 

結局のところ年の差兄弟と年が近い兄弟のどちらが良いかと言いますと…どちらでもいいのでは?(笑)と思います。

授かりものって言うくらいですし、そもそも欲しいタイミングで作れるとも限らないわけで…。夫婦ともに子どもが欲しいな!と思ったタイミングが正解ですよ年の差がどうであっても。いずれにしろ子育ては大変なことも多いかと思いますが、一緒に頑張りましょう♪

最後までお読みくださりありがとうございます、ぶちゅ子💋

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